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2019/5/5(日)

エクステリア ブロック基準に関して

皆さんGWいかがお過ごしでしょうか?

本日は、エクステリアにおける境界線ブロック、コンクリートブロック(CBブロック)のお話です。

建築基準法施工令(抜粋)
第3章第4節の2 補強コンクリートブロック造
(目地及び空洞部)


第62条の6 
コンクリートブロックは、その目地塗面の全部にモルタルが行きわたるように組積し、鉄筋を入れた空洞部及び縦目地に接する空洞部は、 モルタル又はコンクリートで埋めなければならない。
2補強コンクリートブロック造の耐力壁、門又は塀の縦筋は、コンクリートブロック空洞内で継いではならない。ただし、溶接接合その他これと同等以上 の強度を有する接合方法による場合においては、この限りではない。

(塀)
第62条の8
補強コンクリートブロック造の塀は、次の各号(高さ1.2m以下の塀にあっては、第五号及び第七号を除く)に定めるところによらなければ ならない。但し、国土交通大臣が定める規準に従った構造計算によって構造耐力上安全である事が確かめられた場合においては、この限りではない。
                   
 1.高さは2.2m以下とすること。
 2.塀の厚さは、15cm(高さ2m以下の塀にあっては、10cm)以上とする。
 3.壁頂及び基礎には横に、塀の端部及び隅角部には縦に、それぞれ径9mm以上の鉄筋を配置すること。
 4.壁内には、径9mm以上に鉄筋を縦横に80cm以下の間隔で配置すること。
 5.長さ3.4m以下ごとに、径9mm以上の鉄筋を配置した控壁で基礎の部分において壁面から高さの1/5以上突出したものを
   設けること。
 6.第三号及び第四号の規定により配置する鉄筋の末端は、かぎ状に折り曲げて、縦筋にあっては壁頂及び基礎の横筋に、
   横筋に あってはこれらの縦筋に、それぞれかぎ掛けして定着すること。
   ただし、縦筋をその径の40倍以上基礎に定着させる場合にあっては縦筋の末端は、基礎の 横筋にかぎ掛けしないことができる。
 7. 基礎の丈は35cm以上とし、根入れの深さは30cm以上とすること。

つまり、CBブロックの場合6段以上(1.2m)の高さが欲しいときには、控え壁が必要になります。

これはフェンスでも同様で、メーカー、種類によって基準は変わりますが、2m以上のフェンスを施工するときには控え柱が必要になることが多いです!

次回は、フェンスとブロックのメリット・デメリットを考えます(^^♪

 

皆さんGWいかがお過ごしでしょうか?

本日は、エクステリアにおける境界線ブロック、コンクリートブロック(CBブロック)のお話です。

建築基準法施工令(抜粋)
第3章第4節の2 補強コンクリートブロック造
(目地及び空洞部)


第62条の6 
コンクリートブロックは、その目地塗面の全部にモルタルが行きわたるように組積し、鉄筋を入れた空洞部及び縦目地に接する空洞部は、 モルタル又はコンクリートで埋めなければならない。
2補強コンクリートブロック造の耐力壁、門又は塀の縦筋は、コンクリートブロック空洞内で継いではならない。ただし、溶接接合その他これと同等以上 の強度を有する接合方法による場合においては、この限りではない。

(塀)
第62条の8
補強コンクリートブロック造の塀は、次の各号(高さ1.2m以下の塀にあっては、第五号及び第七号を除く)に定めるところによらなければ ならない。但し、国土交通大臣が定める規準に従った構造計算によって構造耐力上安全である事が確かめられた場合においては、この限りではない。
                   
 1.高さは2.2m以下とすること。
 2.塀の厚さは、15cm(高さ2m以下の塀にあっては、10cm)以上とする。
 3.壁頂及び基礎には横に、塀の端部及び隅角部には縦に、それぞれ径9mm以上の鉄筋を配置すること。
 4.壁内には、径9mm以上に鉄筋を縦横に80cm以下の間隔で配置すること。
 5.長さ3.4m以下ごとに、径9mm以上の鉄筋を配置した控壁で基礎の部分において壁面から高さの1/5以上突出したものを
   設けること。
 6.第三号及び第四号の規定により配置する鉄筋の末端は、かぎ状に折り曲げて、縦筋にあっては壁頂及び基礎の横筋に、
   横筋に あってはこれらの縦筋に、それぞれかぎ掛けして定着すること。
   ただし、縦筋をその径の40倍以上基礎に定着させる場合にあっては縦筋の末端は、基礎の 横筋にかぎ掛けしないことができる。
 7. 基礎の丈は35cm以上とし、根入れの深さは30cm以上とすること。

つまり、CBブロックの場合6段以上(1.2m)の高さが欲しいときには、控え壁が必要になります。

これはフェンスでも同様で、メーカー、種類によって基準は変わりますが、2m以上のフェンスを施工するときには控え柱が必要になることが多いです!

次回は、フェンスとブロックのメリット・デメリットを考えます(^^♪

 

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